アブソリュート・ロータリー・エンコーダはコード化された数値をそれぞれのシャフトの位置に割り当てます。特に位置決めタスクでは、アブソリュート・エンコーダは、コントローラの計算タスクを軽減させ、他の入力デバイスが不要なため、価格を低く抑えられます。
そのうえ、現在の位置がすぐにわかるため、電源投入後や電源トラブル後の調整走行は必要ありません。パラレル・アブソリュート・エンコーダは数本のパラレル信号で位置情報を分析回路に送ります。シリアル・アブソリュート・エンコーダは規格化されたインターフェースとプロトコルでデータを出力します。
過去には、PPP(二地点間接続)がシリアルデータ送信に用いられましたが、今日では、フィールドバスシステムが多く使用されています。
インターフェース:
Pepperl+Fuchsのロータリー・エンコーダは、アブソリュート・エンコーダのインターフェースのラインアップが最も充実しています。:
パラレル インターフェース
SSI-Interface
AS-Interface
CAN
DeviceNet
Ethernet
PROFIBUS
PROFINET
Constant shock and vibration, high bearing loads, dirt and temperature fluctuations—the heavy-duty absolute rotary encoders from Pepperl+Fuchs are ideally suited for extreme environments. On cranes, excavators or lifting systems, the compact sensors impress with maximum reliability, even under the most adverse conditions.
Pepperl+Fuchsは2つの点火保護タイプのロータリー・エンコーダを提供しています。点火保護タイプ「難燃性エンクロージャー」(EEx d)と点火保護タイプ「本質的安全」(EEx i)の間で区別されます。
点火保護タイプ EEx d