顧客 | ONGC
プロジェクト | C2C3
ロケーション | Dahej (インド)
完了 | 2007年
ドイツ・マンハイム (2007 年 5 月) - Pepperl+Fuchsは、エマソン・プロセス・マネジメントと協力し、BP 社がアンゴラ海洋で手掛ける Greater Plutonio 大水深油田開発に向け、<STRONG>浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備(FPSO)</STRONG>に搭載する船上処理設備の自動化に対応する<STRONG>フィールドバス・インターフェイス</STRONG>を提供することになりました。
エマソン社では、Ppperl+Fuchsの<STRONG>フィールドバリア</STRONG>、3 つの本質的物理レイヤー機能を兼ね備えた独自のフィールドバス配布モジュール、短絡制限、および本質的に安全な防爆システム一式を搭載した<STRONG>フィールドバス</STRONG>導入システム・<STRONG>FieldConnex®</STRONG>であるファンデーション™ フィールドバスのインターフェース機能を採用する予定です。このプロジェクトでは、FieldConnex・<STRONG>フィールドバス製品</STRONG>を顧客からの要望をもとに特注設計を行い、ステンレス製での実装、予備配線に対応しました
Pepperl+FuchsのFieldConnexの<STRONG>フィールドバス技術</STRONG>を採用して、フィールド測定計装をエマソン社の DeltaV™ デジタル自動システムを連結させるようにします。このシステムには、独自の AMS™ スイートと呼ばれる予測保全ソフトウェアが搭載される予定です。 エマソン社 PlantWeb® デジタルプラントアーキテクチャは、革新的なデジタル技術を中核にした 1,000 台以上のスマート・<STRONG>デジタル・フィールド機器</STRONG>の搭載が重要な鍵となっています。</STRONG>
<STRONG>現代重工業社</STRONG>によって造船されたその船上処理設備は、長さ 310 メートル、重量 8 万トン、最大 200 万バレルの原油を貯蔵する能力を持ち、100 人の乗組員を収容することが可能です。上甲板の設備では、日量平均最大 20 万バレルの輸出可能品質レベルを持つ原油を産出しています。ガスおよび水圧入井の生産は、すべて海中で行われています