ソフトウェア

PACTware™コンソーシアムによるFDTフレームワーク・プログラミングは、あらゆるメーカのFDT互換デバイス、システム、通信関連のDTMを融合して操作することを目的としています。プログラムを実行するには、Microsoft .NET Frameworkがインストールされている必要があります。

オフィス環境のプリンタ・ドライバと同様に、FDT環境のフィールド・デバイスは、ユーザ・インターフェースを含む独自のドライバを備えています。このドライバはDTM（Device Type Managers）と言います。Pepperl+Fuchs製品では、対応するフィールド・デバイスで関連するDTMを見つけることができます。すべてのデバイスDTMと通信DTMも、ここにグループ化されて集められています。

ソフトウェア・ツールには、センサの構成やパラメータ設定、製品環境の設計用のプログラムなど、さまざまなプログラムパッケージがあります。また、PACTware™の実行に必要なMicrosoft .NET Frameworkの関連バージョンも見つかります。

Pepperl+Fuchsは、さまざまな製品グループの重要な安全パラメータを含んだライブラリを提供しています。ユーザは、これらの値をソフトウェアベースの計算に直接統合できます。