最高の測定精度を持つ次世代マグネット・ロータリー・エンコーダ - 精度の概念が変わります。

ロータリー・エンコーダは、回転、角速度、可動部位置の測定に最も適したソリューションです。次世代のマグネット・エンコーダは、非常に効果的な磁気検出手法を用いています。高精度測定、小型、高耐久性を実現し、厳しい環境下においても、理想的なデバイスです。

• 精度
  次世代マグネット・アブソルート・ロータリー・エンコーダは、測定精度を1°～0.1°に実現します。最大16bitのシングルターン、最大39bitのマルチターンが可能です

• 堅牢
  磁気検出機能の主な利点は、非接触検出システムです。機械的ギアは使用していません。消耗部品を使用しないことによって、厳しい環境下でも、メンテナンスを軽減させ、長寿命を実現します。

• 信頼性
  ウィーガントワイヤを付け加えることによって、シングルターン・ロータリー・エンコーダをマルチターン・アブソルート・ロータリー・エンコーダに変換します。ウィーガント効果によって、外部からのエネルギー供給は不要です。電圧トラブルによるデータの消失がありません。

• コンパクトなハウジング
  磁気検出原理を用いた2軸のホールセンサは回転した磁界によって、サインまたはコサイン信号を発生させます。大きな機構部品が無いため、外径36mmのコンパクトなアブソルート・ロータリー・エンコーダを実現しました。

• 非接触方式による高信頼性

• 1°～0.1°の高精度

• 過酷な環境下でも耐えうる堅牢なデザイン

• 長寿命とメンテナンスの軽減

• コンパクトなデザインによって多くのアプリケーションに搭載可能