製品の適合性

統一規格に変更があった場合の製品適合性

通知機関によって発行された証明書は、通常、規格が新しいバージョンに換えられた後も有効です。それぞれの製造元は、証明書の内容が新しいバージョンの規格に準拠していることを保証し、その情報を更新された適合宣言に文書化します。 Pepperl+Fuchsはこの手順に従います。

この手順は、EUのブルーガイドの第4.1.2.5 章に対応しています。

整合規格では、技術仕様や評価を目的とした測定手順など、適合性を取得するための必須要件が文書化されています。規格は、さまざまな理由で変更される可能性があります。たとえば、欧州連合の加盟国からの反対や技術開発の結果などです。

したがって、古い証明書に従って製造された製品も、必須要件に準拠したままで、市場に出すことができます。