ファクトリーオートメーション(FA)
プロセスオートメーション(PA)
超音波透過形センサ
超音波透過形センサ

超音波透過型センサは、送信ヘッドと受信ヘッドから成っており、これらは互いに向き合うように取り付けられます。

超音波透過型センサの動作原理は、送信ヘッドが超音波信号を発生して、これを受信ヘッドが評価します。検出物体によって超音波ビームが弱らされるか遮られた場合、受信機の出力が変化します。

送信ヘッドと受信ヘッドの間には電気接続は必要ではなく、超音波透過型センサの機能性も取り付け場所に左右されません。しかしながら、センサを縦に取り付ける場合は、汚れた粒子が堆積するのを防ぐために、送信ヘッド側を上に向けて設置することをお勧めします。送信ヘッド側は超音波発生部分が常に振動している為埃の堆積を最小に抑えることが出来ます。

製品の特長:

  • 超音波ビームは検出範囲が長い
  • 応答時間が短い
  • 故障しにくいので厳しい条件でのアプリケーションに最適
  • 両方のユニットを設置する必要があるため追加の取り付け費用が必要

PDF ダウンロード: 超音波センサ テクノロジー・ガイド


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