PCVは2次元のデータマトリクスコードを利用して正確な位置情報をフィードバックするデータマトリクス位置検出システムです。読取ヘッドは最新のカメラ技術を使用し2次元のデータマトリクスコードを正確に読取り、豊富なデータ量を瞬時に処理しX軸、Y軸両方の正確な位置情報を出力します。
2次元データマトリクスコードは粘着テープ式で、コンベア・モノレールのマウンティングレール・エレベータシャフトの側面に直接貼り付けることができます。テープ式なので曲線部にも簡単に貼り付けることができ、ラミネート加工が施されているため耐環境性能にも優れています。1つの2次元データマトリクスコードのデータ量が豊富であるため、コードの汚れや欠損にも前後のデータで補完できることがこのPCVシステムの最大の利点です。
コードは最長10kmまで延長可能で、大きな設備でもコード長の制限を気にすることなく使用することが出来ます。簡単なプログラミングと設定可能な入出力により、様々なアプリケーションに対応。 連続した位置情報に加え、最大999種のイベントマーカーを任意の位置に取り付ける事によって移動体動作のトリガーを作ることが出来ます。
利点:
For safety applications up to SIL 3/PL e, users can choose either the safePXV safe stand-alone variant or the safePXV/PUS read head in combination with a safe evaluation unit (PUS). With a multicolor concept, the standalone variant already has multiple redundancy in itself. The multicolor Data Matrix codes on the robust code tape are made visible and read by the two-color illumination of the safePXV read head. The safePXV's algorithm already checks the plausibility of the data in the sensor. In combination with the safe evaluation unit, the evaluated data—in addition to the PROFIsafe safety protocol—is now also transmitted to the safe controller via EtherCAT®/Fail Safe over EtherCAT® (FSoE).